3月23日 空気を読む捉え方
「空気を読むの捉え方」
よく世間で耳にする、
「場の空気を読みなさい」という言葉。
大人になるにつれて触れる機会が多くなりますね。
これは一般的にマイナスな言葉として捉えられていることが多く、
"空気を読む=何もしない"
これが日本人の性質にまで繋がってきていると思います。
もちろん我が道場でも
空気を読むことは大事にしています。
しかし捉え方が違います。
結論から言います、
"空気を読む=今できる最適な行動は何か"
この捉え方が本来在るべき形だと思います。
黙想。の号令が掛かったとき
静止し物音を立てずに精神を整える
直れ。の号令が掛かったとき
いかに早く求められている形に戻れるか
問いかけられた場合に
考えをまとめて言葉としてハッキリと発することが出来るか
空気を読んだ上で自分が正しいと思う行動をすること
その気持ちを大人になっても大切にしてもらいたいです。
そして、私も
その姿を形で見せれる師範、大人で有れるように日々成長していきたいと思います!
生命流空手 照葉道場-----------------------------
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